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借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世 [ 小池浩 ]
を読了したので書評。
表紙を見てふざけてると思いましたがw新刊スペースの中に目立つようにあったので購入。もう3シリーズ目らしい。
心理学をベースにマインドセットを分かりやすく説明しています。
今回この本で一番響いたのは
幼少期の両親との関わりのなかで現在の考え方の土台が築かれているという内容の部分でした。
本の中では「心のクセ」という言葉を使っていますが
母親の苦労を見て成長すると潜在的に母親より幸せになってはいけない
とか
父親に愛されていないと他の人間に愛されてはいけない
とか
無意識のうちに刷り込まれいる心のクセを分かりやすく説明しています。
幼少期についてしまった心のクセはどうやって取り除くかは勝手に思い込んでる親からの期待やこうなれば幸せに思われるであろう他者(親)に対する思い込みを切り離す作業をしないといけないことが書かれてます。
本の中では心と魂を分けて説明しています。
一般的に自分の夢を潰しにかかる#ドリームキラー は
まわりにいる友達や恋人や職場の人だったりしますが、一番身近にいる家族がドリームキラーになっているケースもあったりするらしいということです。
しかし結局辿り着くところはそれをどうやって解釈するか自分の心の在り方だったりするようにも思えました。
外で読む時はカバーをした方がいいですがw中身は読みやすく、期待を裏切る内容になっています。
#書評#小池弘

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